雨の日、立神里地公園にて夏椿が咲いているのを見た。
雨がやんだ日、その夏椿がどのようなものか、もう一度見に行くことにした。
道の駅東陽に車を置いて、氷川にかかる種山橋を歩いていると、川の中で鮎釣りをしている人がいた。
友釣りという釣り方のようだ。
見ている内に鮎が釣れる。
かつて氷川では鮎がよく釣れた。しかしながら上流の泉村に氷川ダムができてからは、鮎が釣れなくなった。
そう思っていたが、こうして実際に鮎が釣れる様子を見ていると、ああ、昔のように鮎が氷川に戻ってきたのかなぁ。
夏椿は花期を過ぎようとしている。
この次にこの場所に来たとき、果たして夏椿が咲いているだろうか。
そして思いがけないところでサフランモドキを見た。