宇城市松橋町の岡岳公園を散歩中。

 

 

梅雨の晴れ間、青空が広がるグランドの周囲に植樹されている夾竹桃の花が咲き始めている。

 

 

岡岳公園を散歩するようになった。

夢マート松橋店で買物するついでに歩くのがパターン化している。

これはまだ5、6回目のことである。

ところが当たり前の事ながら、以前から岡岳公園を散歩する人がいる訳で、すれ違うときに声をかけられた。

「あの後、何回か花を見ましたよ」

これはなんのことかというと、前に会ったとき

「この花は何でしょうかね」

と尋ねられたので

「あ、それは泰山木じゃないかな」

なんて会話を交わしたことのある人だった。

 

先方さんはそのことを、そして“がね”さんを覚えていて声をかけてくれたのだ。

あのときは泰山木の咲き始めだったから、それから花が大きくなり、やがて萎れていく様をその人は観察していたのだと知る。

 

 

自分の場合は「マツヨイグサ(待宵草)はどうかな」と再度様子を見に来たことがあるけど、そうか、泰山木も見に来ればよかったなと思う。

 

 

といいながら、この日も岡岳公園においていろいろな花を見ることができた。