雨上がりの朝、緑川沿いにあるキャンプ場の様子を見に行った。すぐにキャンプするというのではなく、ちょっと河原で時間を過ごすのにはどこがいいだろうかという程度のことである。
緑川の下流域からまず行ってみたのが、津志田河川自然公園乙女河原キャンプ場。
通称乙女橋と呼んでいる。
乙女橋に寄り添うように林があり、その林の木陰に車を止めてカーサイトキャンプができる。林の外の河原にテントを張ることもできる。届け出することによって無料で利用できるので、いつもキャンパーが屯している。
車でキャンプ場内を走り抜けて、下見を終了。
その後は、乙女橋より緑川の少し上流の中甲橋グリーンパーク。
こちらは広い河原のスペースに何もない。その何もないところがいい。
利用する人は多い。キャンプするというより河原でBBQを楽しむ感じかな。
木がないので真夏の直射日光がちょっと厳しいかもしれない。
それからさらに上流へと車を走らせると、甲佐やな場、加藤清正が造ったという“鵜の瀬堰”、甲佐神社に出る。
甲佐神社
http://kyushu-jinja.com/kumamoto/kousa-jinja/
さらに車を走らせると、COMMON IDOE(旧井戸江峡キャンプ場)がある。
こちらは今風の立派なキャンプ施設である。