5月からは、週2回登山。
土日はうき山の会定例登山に参加、平日に一人で低山に登る。
天気が悪くて、できないときがあるけれど、ま、大体において、そのようになった。
ブログにはどちらも記事として取り上げるが、うき山の会をテーマ『ウォーキング』、一人の登山をテーマ『何気ない日常』に分類したけれど、一人登山を新しいテーマにしようかと思う。
それは『山歩(さんぽ)』。
この『山歩』というのをこの頃、2つ見た。一つはアメブロのブロガーさんが使っている。もう一つは、スマホのアプリに“ヤマップ”というのがあり、その“ヤマップ”の記事にある。
この2つの例では、登山を親しみやすい言葉としての「山歩き」=山歩(さんぽ)としているのだろう。自分の場合は、一人で”散歩”のように山を歩くことを『山歩』として使うことにする。
ということで、山歩(さんぽ)に出かけたのは、南阿蘇外輪山の裾野、一の峯、二の峯。
このブログでは「定点観測」などと称しているけれど、月一も一の峯に行ってはいない。この前行ったのは、2月頃だっただろうか。阿蘇の野焼きが終わり、末黒野になり、若草が萌え始めた。
午前10時頃、登山口に車が一台あった。
ほとんど人が居ない。
クサイチゴの実。
のんびり歩き始める。
ニガナ。
ツバナ。
トレイルラン練習コースに足を踏み入れると、そのコースからこの前行ったばかりの俵山と鞍岳が見える。
左側後方の水色の山が、鞍岳。
右側の濃い緑色の山体が、俵山。
少し前、萌の里から俵山山頂まで稜線を歩いた。
左側が俵山、右側が一の峯。
山ツツジが唯一明るい派手な色を放っているのがうれしい。