先週、熊日新聞に「男成神社の山吹草の花が咲いた」という記事があった。
それはうき山の会定例登山で宮崎県高千穂町の玄武山に行ったときだった。
登山が予定よりも早く終わり、早々と帰途についたので、途中で「男成神社に立ち寄るか」とそう言ってもらった。だけど、そのときは団体行動であり、隊列を乱さない方が良かろう、「自分一人で行くから・・・」とせっかくの申し出ではあったけど、とりやめにしてもらった。
そうして、後日、カミさんと二人で男成神社にやって来た。土日になれば、山吹草を見に来る人が大勢いるのだけど、この日は誰もいなかった。平日であり、おそらくは花の見頃を過ぎようとしている。もしくは、過ぎたのかもしれない。
このところ毎年、男成神社の山吹草を見に来ている。そのとき早すぎたり,見頃であったりといろいろだけど、遅いというのは無かったかもしれない。花の開きが乏しかったけれど、ま、それはそれで貴重なものを見ることができたと思っている。