菜種梅雨。
今年の桜の季節は雨が多く、晴れ間が少ない。
数少ない晴れの日には遠出するとして、天気に恵まれないときは近所をさるく。
“さるく”をネット検索すると、長崎弁、宮崎弁で「うろつく、歩き回る」という意味を持つ、とある。今はほとんど使わないかもしれないけど、熊本でも割と普通に使っていたかな。
で、買い物ついでに吉野梨の産地巡りをした後に立ち寄ったのが、氷川ウォーキングセンター。
昨年は、ジローたちも誘っての花見だったけど、そのときは雨だった。公園の屋根付きステージの下で雨宿りしながら、ヒライの花見弁当を食べたのだけど、寒かったなぁ。ま、今年は雨が降っていないからよかった。
多くの人たちが花見に訪れていてなかなかの賑わいである。氷川ウォーキングセンターの名前のとおりに、センター内を一回りしてきた。
桜の他には、ゆたちゃんが散歩道で見かけたという雲南黄梅とつつじが咲いていた。