2/11(日)うき山の会定例登山・四王寺山。
大城山(おおきやま)を中心に岩屋山・水瓶山・大原山と呼ばれる4つの山から構成され、総称として四王寺山と呼ばれるのであるが、 大原山のお目当ては、セリバオウレン。セリバオウレンを見るため四王寺山にやって来た。
焼米ケ原から水瓶山に行き、水瓶山から来た道を上り返し、それから大原山に向かう。大原山まではなだらかな稜線歩きなので快適ウォーキング。
そうして大原山山頂を下り始めたところに脇道があり、その脇道を下るとセリバオウレンの群生地がある。その区画はロープで仕切られている。とんさんのブログの写真では何度か見ているセリバオウレンだけど、実物を見るのは初めてある。
おう、こんなに小さな花なのか。
ショックを受けるくらいに小さな花。
愛おしさが増す。
自分が獲った写真はピンボケばかりで、他人様に見せられないので、ネット上で拝借した写真をアップさせてもらう。
稜線に戻り、先を歩いて行くと確かにこの山は大きい城跡だと思わせる石垣が残っている。次々に興味深い遺跡が現われる。(続く)