1/28(日)竜峰山。

 

 

山頂から射鳥峠、そして陽当り坂へ。

 

その途中で

「カン」

という音が聞こえた。

 

登ってくる男性とすれ違うときに

「フライパンの音を聞きましたよ」

と声をかけると

「あたも叩いてみれば・・・。」

と返ってきた。

 

陽当り坂の樹木にかけられたフライパンとカネを叩いてみる。

さっきのおじさんに聞こえたかな。

 

そうして陽当り坂の木でつくられた階段を下りるとき、またしても滑り落ちた。

雨でぬれた土がすべった。

ベースに滑り込みをするように全身が伸びきったところでストップ。

「ああ、よかった」

とそのときは胸をなでおろしたのだけど、家に帰ってから泥で汚れた雨合羽のズボンを洗濯してもらおうと出したとき「大きく破れていたよ」と告げられた。

ま、しかたがない。

 

 

それからは八代インターチェンジへと直滑降で下る道を選択。

 

 

777の石段を下りる気がしない。

とにかく早く帰りたかったのである。(オシマイ)