1/20(土)八代市の竜峰山。
日当り坂でひと休みしていて、もうここから引き返してもいいかなと思ったが、
「射鳥峠(いとりとうげ)まで10分」
の標識が目に入ると、
「そうだな、射鳥峠までは歩いてみよう」
と思い直し、歩き始める。
すぐに岩峰への分岐となる。
前に岩峰を歩いているので、今回は岩峰をスルーして、射鳥峠へ直進。
そのとき見晴らしのよい休憩所を通る。
すると緑の葉の下に赤い実の生る、小ぶりで形のよい木がある。
お、これは何かな。
赤い実が葉の上にあるのが千両、葉の下にあるのが万両だったか。よくは知らないけれど、もしかしたらこれが万両かもしれない。そう思って改めて眺めると、この付近にあちこちに万両を見ることができる。
「センリョウ(千両)」と「マンリョウ(万両)」の違い、見分け方 | LOVEGREEN(ラブグリーン)
眺望の方は前方に八峰山。
これは腰掛ける丸太の前に写真入りの表示板がある。なかなか親切に整備が行き届いている。行き届いた整備状況を見ると、登山という意識ではなく、観光地を歩いているような気になってくる。(続く)