12/24(日)氷川を旅する。

 

 

氷川の吊り橋・龍神橋から下流へと歩き始めて一時間ほど経過。ほどよいところで引き返すことにする。ただし、それまで歩いた土手道ではなく、対岸の道を歩いてみる。

県道宮原五木線。

氷川沿いに舗道が整備されているので安全に歩くことができる。

 

 

途中にある製材所の名前が、四宮。

四宮というのは宮原町の旧家。

始めに歩いたところでは光永という姓を見た。光永というのはかつての財閥。その一族の一人が(株)電通の創始者・光永星郎。

ま、今や昔ではあるけれど、古代から氷川を中心に栄えた歴史があるようだ。

 

 

さて、龍神橋まで来たところで橋を渡り、集落の中の道を歩く。途中で道端に腰掛けている近所の婆ちゃん二人がいた。

「こんにちは」

「お茶は持たんでな」

「はい、茶は車の中においてます。今日は天気が良くてよかったですね。」

「あ~寒か。風の冷たか。」

 

 

そうして熊野座神社に戻り、この日の散歩を終了。

汗をかいた。

身体が温まり、軽くなった。

好い散歩ができた。

これから体調が好い方に向かえばいいな。

 

 

そして、今日は大晦日。

ま、今日のところはなにかと慌ただしい一日を過ごされることでしょう。

皆さまには今年一年大変お世話になりました。

よい年をお迎えください。(オシマイ)