11/25(土)“冬になれば天草へ”ということで不知火町を出発。

 

 

まずは、宇土半島の先っぽ、宇城市三角町は戸馳島、若宮キャンプ場の様子を見に行ってみる。

 

 

ここは夏のシーズン許可制になっているが、それ以外は許可が要らない。そういう気安さがあり、常に常連さんたちがいる。実際のところどうだろうか。

 

 

この日はシベリアから寒気が押し寄せてきて全国的に冷え込みが厳しい。

快晴。

風が冷たいけれど、不知火海は内海のようにして波静か。

若宮海岸から眺める海はさざ波に光る。

 

 

若宮キャンプ場はテントスペースが狭い。土日祭日ともなれば先客に場所を占められ、テントの場所がなくなる。今は仕事をしているため土日しか動けないけど、仕事を辞めれば平日に利用できるようになる。そうなったときのことを想定しておく。

 

 

ホントのキャンパーというのは雨や雪のなかであろうと嬉々として楽しむのであろうが、装備がない初心者としてはできる範囲でやらなければならない。なんにしてもここは気候温暖な場所というのが、冬に欠かせないキャンプ場ということになろうか。ただし、ここはフリーサイトのみにてオートサイトがない。などと思いを巡らせながら冬の海を眺める。(続く)