11/18(土)午後1時から熊本ホテルキャッスルにて結婚披露宴が予定されていた。

披露宴が終われば、即、帰るのみだけど、披露宴の前に熊本城周辺のイチョウ並木の写真を撮りたいと思う。

 

コンパクトカメラではあるけど、こんなときはカメラが手荷物になって邪魔だけど、持ち歩いた。

 

熊本城は銀杏城(ぎんなんじょう)の異名を持つ。城に銀杏の木が植樹されたのは、築城した加藤清正が籠城する場合に備えて、食料としての銀杏を得るためだったか。

 

 

めったなことで電車に乗ることがなくなったので、この日は久しぶりに熊本駅に降り立った。それから路面電車に乗り換えて、辛島町電停前にて下車。

 

 

サクラマチ熊本前の広場にて防災の催し物が行われていた。緊急時における医療体制の実演や自衛隊の出動までもが見られる。おう、さすがに熊本市だ。都市部において災害が発生したとすれば、その影響は計り知れないのだと推測される。

 

 

前日からの雨が上がり、ようやく陽が照り明るくなってきたところなので、行楽日和と言えなくもない。間近に自衛隊車両などを目にする機会は少ないので、子ども連れファミリーの見物客を集めていた。

 

 

広場を通り抜けて、坪井川のお堀に架かる橋を渡ると、そこは熊本城。