11/11(土)緑川上流に車を走らせている。
清和文楽邑にてトイレ休憩。
駐車場に車を停めて歩き出すと、そこに車が止まり、窓が開いた。
「あっ・・」。
うき山の会会員であり、登山ツアー・シェルパの山岳ガイドでもあるKさん。
思いがけないところで遭遇する。
五家荘・白鳥山の山中でシャルパ登山の引率中であったり、山野草の咲き具合を調査に来た仰烏帽子山であったり・・・。
Kさんからの
「今日は文楽観賞ですか」
との問いに
「いえ、休憩です」。
Kさんが一人行動なので、この日は登山ツアーの下調べかなと思っていると、ちょっと体調がよくなくて予定していたハードな登山をやめにして、どこかほかの山を軽く歩くつもりとのこと。
登山にとってこの時間は、時間的に中途半端というか不安定なのである。
清和文楽については過去2回、観賞したことがあるが、この日は文楽を観に来たのではない。文楽邑でストレッチするために立ち寄った。やわらかい芝生を踏みながら歩くと、身体がほぐれるのだ。
思い返せば、最初に文楽観賞したのは、ドクター・タカギに誘われてのことだった。
演題が『傾城阿波の鳴門』。
いろいろな場所に亡き人との思い出が積み重なっている。
少し前にブロ友・へいぞうさんのことを思い出したのが、まだ尾を引いている。
今は亡き人との思い出が蘇る。
清和文楽館公式サイト | 熊本県重要無形文化財指定・くまもとアートポリス参加プロジェクト (seiwabunraku.com)