10/17(火)雁回山(木原山)。
駐車場に車を停めて歩き出すと、まず目についたのはイチョウの葉。
黄色く色づいている。
おお、早くも銀杏黄葉(いちょうもみじ)。
歳時記を開いてみると、紅葉(もみじ)、黄葉(もみじ)、照葉(てりは)、雑木紅葉(ぞうきもみじ)、柿紅葉(かきもみじ)、漆紅葉(うるしもみじ)、櫨紅葉(はぜもみじ)、銀杏黄葉(いちょうもみじ)、櫟紅葉(くぬぎもみじ)、白膠木紅葉(ぬるでもみじ)、錦木紅葉(にしきぎもみじ)、蔦紅葉(つたもみじ)、草紅葉(くさもみじ)、水草紅葉(みずくさもみじ)などがある。
紅葉の様を広い風景としてとらえながらも、木の種類により異なる色彩に焦点が当てられている。街路樹のイチョウ並木は紅葉の時季としては遅い方だと思っていたら、ここ雁回公園のイチョウは早くも色づいている。(続く)