熊本赤十字病院における、あれから一年後の検診において、一年前の反対側にある動脈のつけ根の血管が狭くなっている。
との診断がなされた。
これが造影剤服用後の検査結果である。
その結果を見て、“ちゃんとした検査”をしようということになった。
“ちゃんとした検査”というのは、前に経験したステント挿入手術と同じように、手首から血管にステントを挿入し、今度は心臓を経て反対側の血管まで通す。
ヤマタノオロチのような白いペンキが塗られた鉄の塊がまとわりつくように身体の周りを動く。
ま、そのような検査が行われた。
9/26(火)午後2時、熊本赤十字病院に入院。
翌日、午後1時過ぎから検査。
結果、ステント挿入、バルーンなどの処置を施さない。
検査のみにて終了。
そしてそのまた翌日、午前10時退院。
これはよかったのか、よくなかったのか。
どうなのか?