7/20(木)母の二十三回忌。

 

 

東陽町の光林寺にて午前十一時から法要。

 

 

普段は仏壇に手を合わせることをしない。

長子の家系が祭祀を継承している。

末子である我が家には仏壇がなく、経を唱えることもない。

 

仮に唱えるとしたら松尾芭蕉『おくのほそ道』を朗読するよう遺言しようかと思う。

その方が、自分にも家族にも功徳がありそうな気がする。

 

ま、それはジョークとして、寺で法要を営んだ後は、そこで一応解散する。

ただし、せっかく身内が集まったのだから、昼食をともにしながらよもやま話でもしながら酒でも飲もうじゃないか。

そういうことで五人が不知火海倶楽部公達に移動。

 

 

兄弟姉妹といえどもゆっくりと膝つきあわせて話をする機会はない。

これこそ亡き母が私たちに与えてくれた縁、有難く感謝する。