初めてナツズイセンを見たのは通潤橋の上だった。それから緑川の上流、鮎の瀬大橋でも遭遇した。その後、道の駅美里から内大臣橋に続く道沿い、そして宇城市の岡岳公園でもナツズイセンを見る。
いずれも自然に生えたもので、見た目は、彼岸花のようであり、薄いピンク色。それなのになぜにナツズイセンと呼ばれるのか。
ナツズイセンは、ヒガンバナ科ヒガンバナ属の多年草である。 和名は、葉がスイセンに似ていて、花が夏に咲くことから。また、花期に葉がないことから、俗にハダカユリとも呼ばれる。(以上はウィキペディアより引用)
ちょっとナツズイセンを探しに行くには早すぎるかもしれないが、こればかりは行ってみなければわからない。今年は例年より暑くなるのが早いような気がするし・・・。
ということでどこに出かけたのかというと、道の駅美里から内大臣橋へと向かう道。これを勝手に緑川フラワーロードと名付けている。さて、ナツズイセンは咲いていただろうか。残念ながら、ナツズイセンを見つけることができなかった。
その代わりにといってはウバユリに申し訳ないような気がするけれど、ウバユリを見ることができたので、どれほど有難いと思ったことか・・・。(続く)