九重山の沓掛山から扇ケ鼻分岐までの間は、なだらかな稜線なので楽しいウォーキングができる。

 

 

そこでウグイスに出会った。

枝先にウグイスが止まって、鳴き声を聞かせてくれるのだ。

「おお、ウグイスだ」

などと言いながら近づいても逃げない。

いつまでも枝先に止まったままなのだ。

へぇ~、九重山のウグイスってこんなに人慣れしているというのか、他人を気にしないのか。

 

それがまた驚いたのは、帰りにも同じ場所、同じ枝先に、同じウグイスが止まっていていたことである。

しかも鳴き声が段々上手になっていくように思えた。

 

 

実は星生山から帰りには、ウグイスの他にも小鳥が止まっているのを見た。

これは対馬からやって来たという登山者から教えてもらったのだけど、その小鳥はホオジロ。

 

ウグイスと同じく近づいても声を出しても逃げない。

写真が上手に撮れていないけど・・・。(続く)