6/3(土)雁回山。

 

 

避難小屋を出て第一展望所へ。

 

 

雁回山ウォーキングは、月1の散歩のようなものでもあるので、展望所の上に上がらないでスルーすることが多いが、たまには眺めてみるかと階段を上がる。不知火海と宇土半島、有明海と島原、金峰山と熊本市など、改めて確認してみる。この日は天気に恵まれたので見晴らすことができた。

 

 

さて、いくつかのコースがあるので下りはどのコースにしようかと考えて、富合コースを選択した。このコースは直登の最短距離、沢に沿って歩くコースで、かつては水のゾーンと呼ばれていた。

 

 

湿った登山路を下り始めると、ヤモリ、そして生まれたばかりのような小さな蛇を見かけた。6月というのはそういう季節でもある。

 

 

九州はすでに梅雨入りしているので、沢の水もいつもより水量が多く、水音を耳にしながら下山。

 

 

登山路の水辺と山を下りて車道に出るとシャガの群生がある。花はすでに終わっているので葉のみが茂っている。(続く)