4/11(火)文政の赤星公園を訪ねた後、東陽町の黒渕河川公園に向かった。
ここは氷川に合流する前の河俣川。
公園にある白藤の花が咲いているのではないかと思ったからであり、昼までにはまだ充分に時間がある。さすがに平日なので、黒渕河川公園には誰もいない。
藤棚に向かうとき竹林を眺めると、茶褐色の皮に包まれているタケノコ(筍)がいくつも立っている。土から顔を出したばかり、つまりは柔らかくて食べごろのタケノコがいくつもあったけど、ここは採取したりせず、見るだけにした。公園を管理する団体があり、竹林の管理が行き届いていることがわかる。
さて、白藤であるが、こちらは咲き始めたばかりであり、見ごろを迎えるのは1週間後かと思われる。
それでも花の終わりごろではなく、咲き始めに出会えたのだからよかった。
見上げれば、山藤の紫色がある。遠くから眺めるだけだけど、こちらもまだ咲き始めのようだ。