3/11(土) 氷川を旅する。

 

 

桃と菜の花のコラボを楽しんだ後、川原大明神の境内に行ってみる。この地域は昔から氷川の恵みを受けながらも、ときには水害により被害を受けた。そういう地域の守り神として大明神を崇めてきたのだろう。

 

 

境内を出ると椿が咲いている。

「今年はよく椿を見るなぁ」

それはなぜかというと、先頃“うき山の会”を退会したことと無関係ではない。つまりはこの10年間、休日といえば山行を続けてきた。その分、身近なところにある里の風景を見逃していたと。今は、山行しない分、里の風景を見る機会が増えたのだ。することこの時季、最も目にするのが椿ということになる。

 

 

この後も「犬も歩けば棒にあたる」状態、あちこちを歩くたびに椿の花と出会う。