3/11(土) 五木村。
五木阿蘇神社などを訪ねたあとは、温泉施設にて入浴。
ここにも餅花が飾ってある。
「小正月につくる餅花は餅を丸めるが、この時季の餅花は粘土を丸めてつくります。五木や球磨地方では今もこの習慣が残っています。」
そのような説明を受けた。
さて、入浴を済ませてさっぱりしたところで本日の予定を終了。
帰り道にダム湖に沈むはずだった地域に下りてみる。
川辺川の橋を渡ったところで停車。
川辺川をながめてみると、渓流釣りの男性が一人。
川の中を歩きながら釣りを楽しんでいる。
冬から春にかけての川辺川はこのような静かな佇まいを見せるけれど、梅雨から夏にかけての豪雨時にどのような水量になるのだろうか。それはやっぱり心配するかな。
久しぶりに五木村を訪ねてみれば、天気がよく穏やかな日和にして、花々が咲き始める春を満喫することができた。
めでたし、めでたし。(オシマイ)