3/11(土)
氷川を旅する。
五木村からの帰り道は宮原五木線。
宮原に戻るその途中、氷川に立ち寄る。
桃の花が見えた。
土手の狭い道を進んでいくと川原大明神というのがあって、それは後で知ったのだけど、氷川の土手に桃の花が植えてあり、その桃が満開だったのである。
年に一度くらいは草枕交流館を訪ねるときに見ることがあるけれど、桃の花というのをこれまではあまり見たことがなかった。
桃の花と菜の花の組み合わせが華やかである。
もう何というか、有無を言わせず「春」なのだと告げられたようである。