3/5(日 人吉梅園。

 

 

梅園内を歩いていると小屋があり、焚火を囲む男性が3人いた。焚火をしている木は、梅の枝を落としたもの。ああ、これは梅園の管理をされている作業員の人たちだと思い

「ご苦労様です。梅園の管理をされているのでしょう。大変ですね。」

と話しかける。

「あ、どうも。どこから来られたですか」

と問われ、それから立ち話になった。

 

 

話を聞いたところによると、人吉梅園管理組合というのがあって、そこが梅園の管理をしている。枯れた枝を落としたり、あたらしく梅を植樹する。管理組合は人吉市の委託を受けて仕事をしている。そのような内容である。

 

 

作業に携わる人たちも全くのボランティアではないが、ほぼボランティアに近いのだろう。

人吉梅園は今後もますます佳い梅園に育っていくに違いない。(続く)