20223/3(木) 益城町の飯田山。

 

 

飯田山登山というつもりでやって来たのであるが、常楽寺までは登山というよりも常楽寺の参道を歩いたという感じ。常楽寺まで車で来ることができる。さすがに参道というのは整備されており清掃が行き届いている。すぐに、目の前に常楽寺が現われた。

 

 

いつの時代に造られたものなのか、山門に向かい粗削りの石組みの階段が作られている。その石段を上ると山門がある。これがなかなかに歴史を感じさせる。

 

 

山門を潜り抜けて境内に入ると正面に社殿がある。その横に鐘楼。賽銭を上げて鐘を突かせてもらう。軽く突いただけであるが、ゴーンとどこまでも鐘の音が響く。いや、なんだかわからないけど、りっぱな鐘なのだろう。

 

 

さらに白山神社の鳥居から登山路に向かうと、紅白の梅の花が日を浴びていた。(続く)