元日の散歩。

 

 

大野川が不知火海に流れ込むと、その先は宇土半島と不知火干拓の間の海。

 

 

 

かつては大野川河口から鳥が羽を広げるように広がっていたであろうが、今は、片側が干拓地になった。宇土半島との間も干拓地にしてしまえというプランがあったそうだが、その話は立ち消えになり、現在に至る。

 

 

国道266号から不知火海の堤防を歩いていると、そのうち大野川河口に出る。大野川河口には渡り鳥が羽を休めている。

 

 

誰ともすれ違うことがない。身体が運動することを望んでいるようだ。

身体がぽかぽか温まり、身体が軽くなる。

歩くことが気持ちいい。