『球磨川を旅する』。
遥拝八の字広場から球磨川下流に向けて歩いている。
河川敷内の駐車場があって、車が止められている。その先にあるのがゲートボール場。ゲートボールを楽しむ団体がいた。
それから土手の坂を登り、土手道を下流に向けて歩く。国道219号沿いにあるのが八代清流高校、以前は、八代南高校と言っていた。八代高校、八代東高校があり、八代南高校。他に八代工業高校が公立高校で秀岳館高校と八代白百合学院高校が私立。この頃は、高校の統廃合が行われ、校名が変わりして、次第によくわからなくなった。
河川敷は下流に行くに従って広くなる。ソフトボール場、サッカー場と続く。少年少女たちのグループが、駅伝のような長距離走をやっていた。その中の少年が、曲がるべきコーナーを曲がらず直進してしまい、慌てた保護者らが大声を挙げながら呼び戻そうとしている姿があった。このシーンは、フーテンの寅さんの映画のワンシーンのようだ。
そうこうしながら遥拝八の字広場からの初めてのウォーキングを終えて引き返す。