11/12(土)『川を旅する』。
山都町猿ケ城キャンプ場。
場内整備など管理のために数人の人たちがいた。許可をもらってキャンプ場内を歩く。
テント泊、バンガロー、河原などの区画が整えられている。話によると、今年の夏は大勢の人でにぎわったそうだ。
緑川の河原で水遊びができるのは強み。
炊事場もあり、トイレもある。
管理は行き届いている様子。
キャンプ場から見上げると、鮎の瀬大橋。
茶畑があり、茶の花が一輪のみ咲いていた。
ぐるり一回りして猿ケ城キャンプ場を去ることにして、管理のおばちゃんに挨拶をすると、
「これ食べて」
とおにぎりを差し出された。
「菅(すげ)の米はおいしいから・・・。釜で炊いたとよ。」
手作りの漬物もすすめられるので、2、3コ、手でつまんだ。
炊き立てのおにぎりをさらにさっと火で炙ったのか、香ばしい。
これまで食べたどのおにぎりよりおいしい。
おばちゃん、ありがとう。
来夏、必ず猿ケ城キャンプ場に来るよ。(続く)













