快気祝いの名目で集まった。
ファミリー5人のささやかな集い。
9月初旬に急性心筋梗塞、下旬に眼の手術。
その後、安静を要する期間を経て2か月経過。
元から抱えていた疾患というか、成人病の要素を放置し続けたことによる発病。
尿酸値が高く、高コレステロール、高血圧、それぞれが作用しあっての発病。
自然に喫煙をやめた。これはなんということもなく、すっとやめた。
処方された薬を服用している。
体重、血圧、体温、歩数を毎日記録し続けている。
今のところ欠かすことがない。
発病前と比べれば、不良老人から優良老人に変身したことになる。
「命が惜しいのだろ」
などと冗談交じりに揶揄する者もいた。
「命が惜しい」
と思ったことはないが、これもまたなんということもなくごく自然にそうなった。
再発したりして、周囲の人たちに迷惑をかけたくない。
妻や子に対しては心配をかけたし、緊急入院時にはいろいろと時間を割いてもらった。
その後の食事、服薬、点眼についてはほとんどカミさんのお蔭である。
多くの人の支えがあって回復に向かうことができた。
これはもしかしたら勘違いかもしれないけど、何かのセミナーにおいて聞いた話として次のように考えている。
「国民は義務として自ら健康を維持しうるよう努めなければならない。」
自分はどうであったか。
ともかくとして11/13(日)昼間、八代市球磨川土手道“うな新”にて家族だけの快気祝いをした。






