8/13(土)~8/15(月)は盆。
それぞれに何かと忙しいだろうと、身の回りのほぼすべてのグループ活動は休み。
うき山の会、しかり。
カミさんの所属する太極拳、しかり。
我が家ではなにも予定がない。
ポッカリと穴が開いたような状態。
とはいっても、一年で最も暑い時季なので、炎天下に動き回る気はしない。
かといって家でボ~としているのもなんだかな。
例年だと、阿蘇もしくは南小国に出かけている。いろいろ考えたけど、今年もやっぱり阿蘇郡産山村ヒゴタイ公園にヒゴタイやフシグロセンノウなどを見に行こうかな。
かくして8/14(日)午前9時頃、自宅を出発。
目指すは産山村ヒゴタイ公園。
なぜ盆の頃かというと、今、ヒゴタイの花が薄紫に色づくからである。
昨年は、公園の手前にある個人経営の野草園に立ち寄ったので、ヒゴタイ公園にはいかなかったけど、今年は原点回帰して、ヒゴタイ公園に行く。
この頃は、宇城市松橋町の蕎麦処“かのこ”にてヒゴタイを見るようになった。そういえば、今年5月末で閉園になったイングリッシュガーデン南阿蘇にもあった。そうではあるけれど、産山村のヒゴタイ公園は自生するヒゴタイを自然のままに見ることができる。
産山村のヒゴタイ公園がまさに原点。
う~む、色といい、形といい、なんとも摩訶不思議な花。
ときには茎の曲がり具合が宇宙的な造形もあるが、今回はそれほど極端な曲がり具合のヒゴタイはなかった。(続く)