8/12(金)。

 

「8月の満月」でネット検索すると、午後10時頃のようだ。

 

 

ま、大体のところでいいやと、前日の夕方、なんとなく空を見上げる。

大地の近くの空に夏雲があるけれど、天空に雲はない。

気象条件としては月の鑑賞に適している。

 

これまで月を眺めるということをほとんどしたことがない。10年ほど前、朗誦の会というサークルで月見をしたことがあるのと、一度、我が家のベランダに出て月の写真を撮ったことがあるくらい。

 

望遠レンズの倍率が低いので、画面いっぱいに大きい月を撮ることはできないが、ま、なんとなく雰囲気が伝わればいいか。

 

 

実際に写真を撮ってみると、雲がないと思っていたのは間違いで、空を薄い雲が覆っていた。

満月に照らされて雲の存在が明らかになる。

 

 

月の輪郭がぼやけ、月の周りを照らし倍くらいに大きく見える。

 

PS.

なにか、下手な句でも詠んでみようかと思うけれど、なかなかに難しい。

とりあえず

 

「月よりの使者」よ空より下りて来よ