8/6(土) うき山の会定例登山、霧立越・白岩山。

 

連日の猛暑にうだってしまい、気力も体力もなくしている。

登山どころか、近所の散歩でさえおっくうになっている。

 

それでも行ってみようと思うには理由がある。

一つには、霧立越の標高が高いので涼しいから。暑くなければ、気持ちよく歩くことができるのだから・・・。

二つには、霧立越は標高の高低差が少ないのでそれほどきつくない。

さらにもう一つ加えれば、うきやまの会の案内文に次のように記してある。

「今回の登山は疾病や外傷等後遺症を持つ方、しばらく歩いてない方、ゆっくり歩きたい方と、それ以外の方と2つのグループに分けて行動します。」

自分の場合は、ゆっくり歩きたい者に該当する。

その旨、申し出た。

 

 

これならなんとか歩けるのではないか。

そうして継続して歩いているうちには気力・体力を取り戻すかもしれない。

 

午前7時半、宇城市役所駐車場に集合・出発。

参加者17人。

4台の車に分乗して出発。

“がね”も運転手に指名された。

 

宇城市役所に集合したとき雨だった。

「中止にしますか」

という意見があったようだけど、この後、晴れるのかもしれないし、雨になるかもしれない。

どうもはっきりしない天気ではあるけれど、仮に雨に降られたとしても、霧立越は危なくない。昔の生活道路であり、馬子が荷駄を引いて歩いた山路だったのだから・・・。

 

 

近所のコンビニに立ち寄り、山都町の道の駅清和文楽邑にてトイレ休憩した。

 

 

清和文楽邑においては晴。何の問題もない。

 

 

写真は清和文楽邑の百日紅。

 

 

おう、夏の花だ。(続く)