7/17(日)南阿蘇外輪山。

 

 

地蔵峠からサントリーの森を下りてきて、南阿蘇グリーンロードとクロスする地点の送電線鉄塔にやって来た。

 

 

グリーンロードの反対側に冠ケ岳に至るルートがある。送電線の通るルートの立木は伐られ、電線を守っている。その電線の下を上り下りしながら進む。

 

 

途中の数ヵ所に鉄塔がある。また4、5回くらい沢を渡る。半分くらいは簡易な橋が架かっている。

 

そうこうしながら基点の大きい鉄塔に出た。ここが冠ケ岳直下であり、冠ケ岳への登り口。また、一の峯・二の峯へと続く“鉄塔ルート”でもある。

 

天気がよければ見晴らしが効いて、ルートが一望できるのだろうが、この日は雲に覆われて何も見えない。

 

 

冠ケ岳への最後の登りにかかる。息を切らして登り切ったところが冠ケ岳の頂上。

だけど、雨。

一休みする間もなく、南阿蘇外輪山へと下る。

 

 

冠ケ岳と南阿蘇外輪山の分岐点に至り、登山路脇の広いスペースに腰掛けて昼食タイム。

雨合羽を着用しても寒いくらい。

コンビニで調達したチキンのサンドイッチとフルーツのサンドイッチを食べる。

タローは湯を沸かせて即席カレーメシなるものを食した。すこぶる手際がいいのは、手慣れているからだ。

 

 

昼食休憩を終えると、南阿蘇外輪山の縦走路を地蔵峠に向けて一直線。

 

 

これにてタローに同行してもらっての下見登山は終了。

 

八ヶ岳後にひたすら疲労回復に努めたために、なまった身体にカツを入れることができた。これでウォーキングを再始動できるという感触を得たところで、レポートはオシマイ。