6/2(木)熊本市の立田山。

 

 

山頂広場で会ったおじさんから教えてもらった豊国台への道をなぞりながら坂を下る。

 

まぁ、しかし、立田山山頂の三角点の表示を見ると、標高115m。

 

え~、そんなに低い山だったのかと驚く。

広く深い森があり、変化に富み自然の恵みに溢れる立田山が・・・。

ちょっとがっかりした感じだけど、立田山が魅力ある森であることに変わりはない。

 

 

山頂からの下りは楽々ウォーキング。

 

 

程なくして豊国台に着いた。立田山に足を運ぶようになったのは、タツタヤマヤエクチナシ(立田山八重山梔子)の花を見るためだった。

 

 

細川家の菩提寺・泰勝寺跡もしくは森林研究所から豊国台へ直行し、クチナシの花を見て帰る。それ以外のウォーキングを始めたのは、今年の春からになる。“五校の森”から歩くのが2回目になる。

 

 

豊国台は、加藤清正がひそかに豊臣秀吉を祀った豊国廟跡地で、歴史を感じさせる。

 

 

立田山山頂には次々に人が現われては消えたけれど、豊国台に人はいなかった。(続く)