4/3(日) も前日と同じように過ごすつもりだった。左足首の裏側が腫れているので、アップダウンのある歩きを避けたい。

 

春爛漫の季節を迎えているので、物見遊山でぶらぶらするくらいに留め置こう。そういうことで久しぶりに国道218号線に向かった。

 

ぷらぷらと車を走らせているとき、円形分水に行ってみようと思い立つ。

 

円形分水というのはコンクリートで固めた円形の枠の中に水を噴き上げ、コンクリート枠から水を分ける仕組みで、農業における水の大切さを教えてくれる。ということで国道218号のトンネル前から脇道に入った。

 

脇道というのは、グーグルマップによると県道141号河内矢部線。

 

ちなみに同じくグーグルマップによると円形分水というのは、『通潤用水小笹円形分水』。円形分水については次回とり上げることにする。

 

 

なぜかというと、はじめ気づかずに通り過ぎてしまったのである。そのうちにこれはいくら何でも通り過ぎてしまったようだと気づく。気づいて引き返したところが、日名田地区。

 

 

おお、ひなたといえば、カムカムエブリバディ。

 

 

この記事を書いているときはまだ終了していなくて最終週であった。朝ドラの初めからオシマイまでほぼ見続けた。ひなた役の川栄李奈、よかったなぁ。

 

 

と、そこで赤い服の女児を見かけたので車を停め、円形分水について尋ねようとすると、女児は走って家に逃げ帰った。畑にかがんで農作業している人がいたので

「ここは日名田。ひなた、ひなたと毎朝言ってますよね」

「ああ」

と苦笑い。

 

 

そこで教えてもらえば、円形分水を通り過ぎてずいぶんと車を走らせてしまったようだ。礼を言って、そこから引き返した。(続く)