3/6(日)五木村に到着。
道の駅五木の上にある駐車場に車を停めて、少しだけ歩いてみる。山間の谷に柳の木があるが、まだ緑の葉はない。
古民家で催されている雛飾りを見せてもらったのだが、戸を開けて屋内に入ったところに甕があって、その中にネコヤナギ(猫柳)が活けてあった。
おお、久しぶりにネコヤナギを見た。
子供の頃は、どこで見たというのではなく、普通に見ていた記憶があるけれど、物心ついてからこの方、ネコヤナギを見ることがなかったなぁ。
係りの人がいたので、靴を脱いで座敷に上がらせてもらう。
立派な雛段があって、お雛様が飾られている。
そのとき球磨川復興トレイルラン大会の話を持ち出された。息子さんが関係者のようである。地元の人や企業が協賛しているのだ。
タローも金曜日の夜から泊りがけで運営サイド手伝いに出かけていた。
仰烏帽子岳(のけえぼし)の福寿草についても話をしてみると、前に聞いていた話は間違いではなかった。つまり、仰烏帽子岳の山に入るのが困難な状態のままである。