2/19(土)立神狭の梅を見て、それから吉野梨で知られる地域を通り抜ける。小川ワールドカントリークラブ、そして砂川に架かる橋を渡って観音山総合グランド方面へ、その手前から日岳妙見宮に向かう。

 

 

妙見宮参拝者のための駐車場に隣接して10本ほどの梅がある。

 

 

手入れがなされているようには見えないけれど、それでも緑の咢の梅の木が集めてある。

 

 

前週、様子を見に来たときは、今にも開きそうな感じの蕾だった。1週間が経過すれば、開花するのではないか。そう思ってやって来た。ほんの少し、開花していた。

 

 

中世宇土城跡で会った自転車乗りのおじさんが言っていたことだけど、

「咲き始めの梅が佳い。満開になればもういい。」

そんなものかもしれない。

 

 

咲き始めの梅の花は清楚にして清々しい。かすかに匂うが如き風情こそ、梅を愛でる者にはたまらないのかもしれない。(オシマイ)