2/6(日)宇土マリーナ。確か、国体ヨット競技用として建設されたのではなかったか。
宇土マリーナに隣接するグランドでは、コロナがなければ、少年サッカーの試合が行われているだろう。今は、何もかも中止で、その姿はない。ただし、3ファミリーが子供たちと遊ぶ姿があった。
寒緋桜を見た後は、グランドの海岸沿いを歩く。仮に何も釣れなかったとしても、日がな一日、のんびりと過ごすことを目的として、釣り糸を垂れる人々の姿を見ることができるはずなのだが、今や岸壁にも人の姿がない。
さて、ヨットが係留されているハーバーにも人影はない。だけど物産館だけはいつもと変わりない賑わいをみせていた。立ち寄る車の数はいつもと変わりないくらいに出入りしていた。
宇土半島の海岸線沿いに気軽に立ち寄ることができる施設は、ここを除いて他にない。長いドライブを続けて、休憩を挟むのにここがちょうどよい。
御輿来海岸、長部田海床路といった景観を誇る有明海岸であるが、宇土市も宇城市も今はコロナが蔓延している。山間部のコロナが少ない地域からすれば、この一帯は危険地帯とみなされる現状がある。
3回目のワクチン接種が進められてもいるが、なにはともあれコロナが早く終息することを願うばかりだ。(続く)










