1/15(土)夜、担当“まちゃん”による文政小中学校同級生による例会があった。会場は竜北町の中華料理店八芳園。
欠席した鏡町漁業組合長“つかちゃん”から差し入れの生海苔がテーブルに並んだ。
ポン酢をかけて食する。
漁業者ならではの逸品である。
生海苔の風味が口の中に広がる。
これだから同級生の集まりはたまらない。
鶏の唐揚げなど、八芳園でテーブルに並べられる料理はどれもうまかったのだが、締めに是非とも食べたいと所望したのは、炒飯。
なぜ炒飯か?
八芳園に直接に米を卸しているのが、同級生の“まこちゃん”なのだ。農業をしている同級生たちが、「自分の作る米はうまい」と自慢し始めた。以前は、文政で作る米は決して“うまい”という評価が得られることはなかった。それは収穫量を多くすることが主たる目的だったから。
今は違う。たとえ少量であるとしてもうまいといわれる米作りをしている。話の中で、米の品種の名前を聞いたけれど、もう忘れてしまったが・・・。
そういうことがあって「それなら是非ともその米を食べてみたい」と所望したのである。そして炒飯とおにぎりが出た。
いや~、まさしく炒飯はうまかった。そのときはもう腹一杯で、これ以上食べられない状態であったにもかかわらず・・・。(続く)