家にいるときは寝ているだけで、何が起きているのか、全然知らないけれど、南太平洋のトンガ付近で海底火山の大規模噴火があった。その影響で奄美諸島に津波が発生するという。

 

東北大震災のときのように10m、20mというとてつもないものではなかったようだけど、実際のところどうなのかは、津波が来なくてはわからない。

 

 

午前7時にジローに電話すると、高所に避難して車の中にいるとのこと。

 

ジローがいるのは、奄美大島の隣に米粒のように見える喜界島。サンゴ礁が隆起してできた島で、標高の最も高い地点が200mくらい。居住する地域は海岸線にあり、標高は2mくらいではないか。大きい津波が押し寄せてきたらひとたまりもなく飲み込まれてしまう。

 

ま、津波は2メートルには至らなかったようなので、特に被害を受けることはなかったのではないか。それにしても現地にいれば怖かったのではないだろうか。