今年の1月と言いそうになるが、1年前の正月。

 

 

1/2(土)一の峯・南阿蘇外輪山を歩いている。正月休みであり何もすることがなかったところにもってきて、九州には珍しく積雪があったからである。

 

西原村の集落や一の峯登山口に雪はなかったのだが、鉄塔から樹林帯に入るところから雪が積もっており、南阿蘇外輪山の縦走路にはかなりの積雪が見られた。

 

チェーンアイゼンを装着して縦走路を歩くと、チェーンアイゼンが雪だるまのように丸くなって歩きにくいことこの上なし。チェーンアイゼンではだめだとそのとき思った。

 

外輪山の縦走路を歩いていると、雪雲が重く垂れこめてきた。もしかして登山口にまで雪が降れば、車がスリップするかもしれないと心配になって、引き返してた。

 

 

そしてその翌日、1/3(日)も休日。やはり何もすることがないので、八代市の東片公園登山口から777段の石段、そして射鳥峠まで登った。

 

が、しかし、そこまで行ったところで竜峰山に行くのをやめた。そこに何があるというのでもなく、ただ歩くだけというのがつまらないと思ったのである。

 

そうしてみると、大晦日は買い物、元日は自宅でごろごろして過ごすと、あとはどこかを歩くことしかないのだな。今年も昨年と同じようにして過ごすに違いない。

 

 

と、これは年末に書いて、予約貼り付けしたものだけど・・・。

 

 

 

元日散歩のとき、不知火海の干潟