9/16(木)熊本市富合町の木原山(雁回山)。

 

 

山頂の第1展望所からの下山は、富合コースを選択。

ここは水のゾーンで、沢沿いの道。

熊本地震以前は、このコースがメインだった。

ここは修験の名残というか、滝行あるいは祈祷といった類のことが行われていた。山の奥深くに行かなくても、身近にそれらしい雰囲気が漂っていた。

 

 

今はもう亡くなったが、これは実際に滝行を行なっていた人を知っている。しかし、地震と豪雨の後は荒れ放題となり、長い間、通行禁止になっていた。1,2年前、ようやく山路の修復がなされた。今回、実際に歩いてみると、ずいぶん前とは様変わりしてた。滝行ができるようなところが消失している。

 

 

他のルートと比較して、ここを歩く人は少ないように見える。なだらかな場所に下りると、沢が平らになり、奥の院へと向かう道がわからない。だけど、4,5年、通れなかった登山口のあたりが修復整備されていた。今後、夏は避けたいけど、秋から冬であれば、富合ルートを歩くようにしたい。

 

 

そうして富合町福祉センター前を通り、六殿宮駐車場に至れば、木原山(雁回山)を周回したことになる。正午には戻って来たので、ゆっくりのんびりだけど、3時間楽しんだことになる。

 

 

次は、その他のコースを取り入れてみたい。

木原山(雁回山)レポートはオシマイ。

 

写真は相変わらずバグっていて、ごめんね。