8/15(日)加勢川探訪は、熊本市川尻。
緑川と加勢川の合流地点、六間堰から加勢川を遡り、熊本市川尻にやって来た。親切な地元の人から、写真スポットを教えられたとおりに歩いてみる。
瑞鷹酒造から加勢川に向かうと、古川設計事務所があり、その壁際にあさがおの花が咲いていた。竹の支柱に朝顔を這わせてある。
おお、懐かしい光景だなぁ。
子どものころ、自宅でも同じようにあさがおを植えて、夏休みの自由研究とばかりに観察日記をつけたことがある。ま、何事も思い付きはする。だけど、最後の仕上げまでやり通す人はほとんどいない。かくいう自分もまた同じ。
さて、教えられた通り、熊日新聞販売所から、再び加勢川の堤防に出る。
榎のあたりからJRの赤い鉄橋を眺めると、天気のいい日であれば、鉄橋と川面に移る鉄橋が“赤い唇”のように見えるのだという。
ま、しかし、何事も思い通りにはならないのもので、この日は長雨で濁った水が水量を増して下流に流れて行くばかり。川面に映る光景とてあるものか。
空は、おお、実に1週間ぶりの青空ではないか。(続く)












