今年の春、車検に出したとき
「ブレーキ部品を交換したほうがいい」
というアドバイスがあった。
ごく普通の大衆車に乗り、休日となれば山に出かける。走行距離が長く、山からの下り道ではブレーキを踏む頻度が高い。平地で車に乗るよりもおそらくは10倍くらいブレーキを使用しているのではないか。ブレーキ部品の摩耗が激しいのだろう。
そういうことで近所にある車の板金塗装屋さんにブレーキを点検してもらった。
「半年くらいは大丈夫」
という診断である。
「む、半年とな?」
ならば、
「すぐにでも部品交換してもらいたい」
と、その場で修理を依頼。
修理屋さんは、それから部品を取り寄せる手配をし、部品が届き次第、修理することになる。
覚えているブロガーさんはおられるだろうか。1年ほど前になるか、わき道から幽霊のようにノンストップで出てきた車が、国道266号を走行中の“がね”の車の側面にぶつかってきたことを・・・。
衝突してきた車の中から出ても来ず、したがって謝りもせず、運転者は車の中にじっと閉じこもったまま。
中にどのような人がいるのか、こちらが怖くなって「いいから」とそのままにしたことを・・・。
それは正しい対処の仕方ではなかったと自分でも思う。自費で修理すればいいと持ち込んだのが、この修理屋さんだった。見事に板金塗装で修復してくれて、しかも格安であった。
近所にこんな修理屋さんがいてくれると助かるなぁ。




