5/23(日)まさしく梅雨の晴れ間。

 

 

どうしても行っておきたい山があった。

それは霧立越(きったちごし)。

 

 

これもまたブロガー“九州の山、温泉、名水”さんからの受け売りになるが、

霧立越は肥後の馬見原から日向の椎葉村を結ぶ尾根伝いを歩く古道で、車道が通じる前は昭和初期まで馬の背で物資を運んだ駄賃付け道。

 

 

霧立越に行きたいと思うのは、“うき山の会”8月定例登山「霧立越」担当になっているから。

 

会員はどこかの山の定例登山担当を割り当てられる。“がね”が割り当てられているのが霧立越。

 

しかし、五ヶ瀬ハイランドスキー場の近くを数回歩いたことがあるくらいで、五ヶ瀬町の向坂山から白岩山を経由して椎葉村の扇山まで歩いたことがない。

 

これは一度くらい下見登山をしておきたい。

 

 

そこでタローに協力をしてくれるよう頼んでみた。タローはつい先日霧立越の扇山山小屋泊で往復してきたばかり。登山初心者ではあるが、有料アプリ“ヤマップ”を駆使して初めての山でもマニアックな登山を始めたのである。長距離走やトレイルランの経験があり、若いので体力に自信がある。

 

そこで当初立てたプラン

カシバル峠(ごぼう畑登山口)⇒白岩山⇒水呑ノ頭⇒馬つなぎ場⇒扇山山小屋⇒扇山⇒内の八重登山口。

歩行時間:5時間、歩行距離:12.5㎞。

 

 

果たして踏破できるだろうか?(続く)