5/16(日)平家の湯にやって来た。

 

 

以前、平家の湯を訪ねようとして場所がわからず、スルーしたことがある。今度は、緑川の津留橋から対岸に“平家の湯”の看板が見えた。

「な~んだ、あそこかぁ~」

ならばと、吊り橋を渡ったところで一旦停車。

 

 

前夜は大雨だったが、増水しているようには見えない。土砂が流れ込んで少し水が濁っているかな。

 

 

ともかくとして“平家の湯”とはどんなところか行ってみよう。

 

 

内大臣川発電所の緑川沿いに狭い道を抜けると、そこが“平家の湯”。

 

 

民宿であり、ヤマメ(山女魚)を食べさせてくれる食堂。コンクリート製の生け簀にヤマメがいるのだろう。

 

風呂にはいれるかどうか、尋ねると

「風呂はやっていない。食事はできる。ただし、予約が必要」。

「今、何時かな?

10時20分」

「ならばできます(1時間後に)」

ということになった。

 

メニューから山女魚尽くしの定食を注文して、敷地内に車を停めさせてもらい1時間ほど河原を散歩することにした。

 

 

緑川沿いに歩いていると、河原に下りる箇所がある。まずは河原を歩いてみる。川の水は濁ってなくて澄んでいる。

 

 

実は、洗顔、歯磨きをしていなかった。寝ぼけ眼で家を飛び出てきた。川の水で口を漱ぎ、顔を洗う。気温が28℃、湿度が高く、じっとりと汗ばんでいたけど、これで気分がよくなった。

 

 

1時間時間をつぶすには少し歩かなければならない。(続く)