1/30(土)週1の買い物の前、鐙ケ池(あぶみがいけ)。

 

 

前に来たときと比べると、池の渡り鳥の数が減った。多くの渡り鳥が越冬を終えて、北へと旅立ったのだろう。

 

 

せっかく鐙ケ池に来たのだから、池の周辺を少し歩こう。鐙ケ池(一の池)と中の池(二の池)の堰を渡る。

 

数が減ったけれど、ひと冬を過ごす間にここの環境に慣れたのだろうか、人の気配を感じても鳥が逃げない。それがうれしい。今どき危害を加えるものなどいないのだから・・・。

 

 

そう思っていると、中の池の際にいたマガモがバタバタと羽音を立てて逃げ去った。

残る鴨か。

 

 

昨年末、整備を終えた神社まで歩いていると、中の池にはかなりの数の渡り鳥がいる。北へ帰るための準備なのか、群れを成して池の周りを飛び回る。空に向けてテキトーにシャッターを押すと、いくつか飛ぶ鳥の写真を撮ることができた。無論のことピントがブレているけど・・・。

 

 

ここで夢想する。そうだなぁ、少しだけカメラのグレードを上げてみようかな。そして少し勉強して写真を撮る技術を身に着けるのもありかな。これまでは身体を動かすことがメインであったけれど、写真を撮ることに重点を移してみてはどうか。

 

 

単なる思い付きだから、すぐにどうこうというのではないけれど・・・。(続く)