12/5(土)うき山の会定例登山、竜峰山。
竜峰山は八代市。
氷川町・氷川から八代市・球磨川にかけて、国道3号線に沿うように山が連なる。
今回は東陽町運動公園から八代方面へ縦走路を南下する。いくつものアップダウンを繰り返す。途中に開けた場所があり、そこから見る竜峰山の山並が“竜の背”のようにくねりながら続いている。
「ああ、これが竜峰山の名前の由来か」
勝手にそう独りごちた。
また、東陽町は“がね”の父祖の地であり、子供の頃から親しみがある。また、中高校生になると、自転車で千丁町の神社から歩き始めて竜峰山に登った。遠征登山を前にしてトレーニングとして竜峰山に登ったこともある。一人で行ったこともあるが、同級生たちと連れだって行ったこともある。竜峰山はなにかと思い出のある山なのだ。
午前7:30、宇城市役所集合出発。
参加者14人。
4台の車に分乗。
快晴。
気温4℃。
まずは竜ヶ峰まで長い距離の上り坂。5年以上前に歩いたときに比べれば、登山路の整備ができている。「やっちろドラゴントレイル」のコースにもなっており、この頃は登山者が増えたのだろう。
数回のアップダウンを繰り返していると、見晴らしをよくした個所が2か所あった。













