11/1(日)ブログに俵山登山と書いてアップしたけど、その気が失せていた。その前の週、阿蘇の根子岳、九重の三俣山、大船山、その後、三角岳、次郎丸嶽と登山が続いたので疲れており、身体を休めるべきだと思った。

 

 

その代わりに阿蘇路をのんびりと散策することにした。

 

 

まずは南阿蘇の西原村、萌の里へ。

 

 

今年はとうとうウメバチソウ(梅鉢草)を見ていない。萌の里から少しだけ歩いてみるか。そう思った。

 

このときの阿蘇路は「いつもより車が多いかなぁ」という程度だったが、帰りにはどこからこんなに集まったのかというほどの混雑だった。

 

 

さて、その日、俵山へと少し登っただけで汗が噴き出した。そして梅鉢草に出会えることなく、早々に撤退。

 

次に向かったのが、道の駅久木野“あそ望の郷”。こちらは既に満車状態。駐車場の白線をはみ出す場所に無理やり車を停めてトイレを済ませた。もしかしたらモンベル南阿蘇店をのぞいて新しい登山靴を見るつもりだったけど、それどころではない状態だった。ほうほうの呈で“あそ望の郷”を逃げ出した。

 

 

この頃、凝っている菊の花が“あそ望の郷”にあった。

 

唯一、これがよかった。(続く)