7/11(土)雨の中、宇土半島を走り、天草に向かう。
球磨川氾濫による流木などが八代海沿岸に堆積している。海ではクレーンを装備した船が数隻、ごみの撤去作業を続けていた。海中のごみを取り除くことはできるが、干潟や陸地に残されているごみまでは手が出せないでいる。
大矢野島を過ぎ、松島から有明に至る。
そこで、ふと思いつく。
そうだ、久しぶりにリップルランドに立ち寄るか。
トイレも済ませたいし、喫煙も・・・。
駐車場に4、5台の車がとまっている。コロナ自粛と大雨のダブル、人が動くはずもない。
土産物売り場をのぞいてみるか。ならば、昼には少し早いけど、食事も済ませる。
食堂のテーブルを以前からすれば半分くらいに減らしてある。
窓に向かって置かれたテーブルに着席。
対面が避けられる。
以前、ここで食べたタイピーエンが好きだったけど、人気がなかったのか、いつの間にかメニューから消えた。天草といえば、やっぱり海鮮チャンポンだけど、この日は蛸飯にした。
この頃、まぜ飯、炊き込みご飯などがごちそうに思えるようになったから。量が多くなければいいがと気にしていたけど、心配するほどの量ではなかった。
食後は土産物売り場を物色。
柿羊羹、アサリの佃煮などを買う。
アゼリア
その後は、リップルランドにある植物の写真を撮る。天草は雨雲から解放されそうな気配。
ロータリーの真ん中にあるアコウの樹がシンボル。